耳鼻咽喉科の病気は、新生児からご年配の方まで
幅広い年齢層で罹患することがあり、
なかには繰り返しやすいものや長引くものもあります。
当医院では、治療する際に、忙しくあまり通院ができない方や、
薬はなるべく飲みたくない方など
それぞれの患者様に合った通院スタイルでの
治療のお手伝いをさせて頂き、病気を確実に治していきます。
お困りのことがあれば、お気軽にご相談ください。
- 耳についてのお悩み
- 聞こえが悪い、詰まった感じがする、耳鳴りがする、
耳だれが出る、耳が痛い、耳が痒い、耳垢が気になる、
よく聞きかえす、耳を触って泣く、耳たぶが腫れている、など - 鼻についてのお悩み
- 鼻水が出る、鼻がつまる、くしゃみが出る、鼻血が出る、
臭いがわからない、鼻がくさい、鼻をぶつけた、など - のどについてのお悩み
- のどが痛い、咳が出る、声が枯れた、声がでない、息が苦しい、
食べ物がむせる、いびきをかく、舌が痛い
口の中にできものがある、味がしない、首にしこりがある、
耳の下が腫れる、唾に血が混じる、口が開きにくい、
扁桃腺が腫れて熱が出る、など - その他
- めまいがする、フラフラする、顔の表情が上手く作れない、など
- 近年では世界中で禁煙を勧める声が高まっています。
禁煙を考えたことのある喫煙者の方も多いのではないでしょうか。
耳鼻咽喉科でも、喫煙は「声枯れ」や「痰が切れにくい」といった症状、
また咽頭癌や喉頭癌等の一因に挙げられます。
また、お子様のいる家庭では受動喫煙による幼小児の喘息、中耳炎が問題となっています。
「やめられない喫煙は個人の嗜好ではなくニコチン依存という病気である」との認識から
2006年より禁煙治療に保険が適応されるようになりました。
当院ではニコチンを含まない経口禁煙補助薬での禁煙治療を行っています。
患者さんの禁煙が出来るだけ快適に行えるようサポートしていますので、お気軽にご相談下さい。 - ご家族にいびきを心配され、お悩みの方も多いと思われます。
自分には治療が必要なのか?治療はどんな内容なのか?
そう思いながらも受診をためらっている方も多いでしょう。
いびきや呼吸停止状態を繰り返す睡眠時無呼吸症候群では、
熟睡感がないことや日中の眠気、集中力低下などの症状をきたします。
さらに高血圧、不整脈や脳梗塞、生活習慣病とも密に関連しているため、
適切な治療が必要となることがあります。
治療には、減量やマウスピース、CPAPという器械の装着、外科的手術などが挙げられますが、
それぞれに合った治療を選択するために検査が必要となります。 - このため、当院では自宅で簡易検査が可能な携帯用睡眠時無呼吸検査装置を1日貸し出しして、
自宅で睡眠中に検査を行って頂いています。
検査結果によって、それぞれの治療アドバイスや、
より精密な検査を要する方のために総合病院への紹介を致します。
お気軽にご相談下さい。 - 「どの程度の聴力になったら補聴器を使えばよいか?」
その必要性や効果は自分自身や家族の判断で正しく決めることはできません。 - 聴覚検査の結果と日常の音の環境とそれぞれの人にとって
重要な会話の関係から総合的に判断することが必要です。
当院は(社)日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談医であり、
適切なアドバイスでお力になれると思います。
また難聴が重く身体障害者に認定されれば、補聴器を購入する際に、
一定額の費用が支給されます。
当院で診断を行っておりますのでご相談下さい。 - 補聴器は形の違いだけではなく、機能上もいろいろな種類があります。
難聴の程度に応じて、少し聞き取りにくい軽い人向けの難聴用から
ほとんど声が聞き取れない人向けの高度の難聴用まであります。
価格には大きな開きがありますが、高ければよいというものではありません。
家庭での使用が主な場合には低価格のもので十分な機能を備えています。
補聴器は個人ごとに正しく調整されているかどうかが重要なのです。
補聴器の選択や調整についてもご相談をお受け致します。 - めまいの原因は様々です。
脳出血や脳梗塞など脳の病気が原因のこと、耳の奥にある内耳の病気によるもの、
自立神経障害、今飲んでいるお薬によるもの、心因的要因が強いものなど多くのものが考えられます。
脳外科でMRIの検査を受けた後や、内科を受診した際に
「耳鼻科で診てもらって下さい」と言われるのは
内耳の病気によるめまいの割合の頻度が高いからになります。
当院では患者さんそれぞれのめまいの種類や症状、状態に応じて検査を行い、
治療を行っていきます。 - 昨今は漢方薬を希望される患者さんも多くいらっしゃいます。
耳鼻咽喉科での範囲内にはなりますが、ご希望の方はお伝えください。
漢方薬での治療を行います。
- 1.健康保険証
- 有効期限内の実物をご持参ください。(※コピー不可となっております)
- 2.各種医療証
- 後期高齢者医療受給者証・乳幼児医療費受給者証・公費受給者証等を
お持ちの方はご持参ください。 - 3.お薬手帳など
- 日常的に薬を服用されている方は、毎日飲んでいる薬をご持参ください。
また、今までに飲んだ「薬の種類・名前」「量」「日数」などがわかるもの
(お薬手帳や処方内容を記したもの、あるいはお薬のシート)が
ございましたら併せてご持参ください。 - 4.紹介状
- 他の医療機関などで発行された紹介状をお持ちの方は、
健康保険証と共に受付窓口へご提出ください。
携帯電話、インターネットからオンライン受付(順番予約・確認)が可能です。

受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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9:00〜12:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
14:30〜18:00 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | △ |